長府製作所製のエコキュート
「長府製作所製エコキュート」の使用中に発生するエラーコードをまとめております。状態と対処方法を確認ください。
※こちらに無いエラーに関しては、問い合わせ下さいませ。
エラーコード
000 740 750 760 – A1 A2 A3 A4 A5 C04 C30 C31 C32 C33 C43 C59 C64 C69 E1 E16 E3 E31 E32 E33 E6 E65 E7 E8 EC F00 F00 F03 F16 F17 F25 F3 F31 F32 F38 F43 F45 F46 F47 F54 F56 F59 F63 F65 F94 H97 FA H0 H14 H15 H25 H3 H30 H31 H32 H32 H33 H33 H34 H34 H34 H35 H35 H36 H54 H54 H56 H57 H58 H6 H65 H70 H8 H82 H83 H9 H91 HC HJ J0 J3 J5 J6 J8 JA L3 L4 L5 P4 P76 U0 U2 U4 U45 U51 U53 U54 U54 U61 U7 U76 UF
コード | 内容 | 処置方法 |
---|---|---|
000 | 停電発生です 【原因】 停電復帰時に【警報履歴】としてセットされます |
【故障履歴呼び出し時】にのみ表示します・・通常運転では表示しません長時間停電の場合、台所リモコンの時刻設定が必要な場合があります(台所リモコンの時刻設定を確認してください) |
740 | 【台所リモコン~制御基板】間の通信が、【1分間】途絶えたことの検出です 【原因】台所リモコンが判断した通信不良です |
貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【外部ノイズ等外的要因】が原因の場合があります |
750 | 【浴室リモコン~制御基板】間の通信が、【1分間】途絶えたことの検出です 【原因】浴室リモコンが判断した通信不良です |
貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【外部ノイズ等外的要因】が原因の場合があります |
760 | 【浴室リモコン~制御基板】間の通信が、【1分間】途絶えたことの検出です 【原因】制御基板が判断した通信不良です |
貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【外部ノイズ等外的要因】が原因の場合があります |
– | 【ノイズ・電圧瞬時低下・電源瞬時停電】等によるマイコンの誤作動です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
A1 | 圧縮機停止時の【高圧圧力スイッチ作動】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
A2 | ヒートポンプユニット沸き上げ回路の高温【97℃以上】検出です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【断水・給水栓閉止・沸き上げ回路のバルブの閉止】を確認して下さい |
A3 | ヒートポンプユニットが沸き上げ運転開始【30分経過】しても、【温度が上がらない(50℃以下)】であることの検出です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
A4 | ヒートポンプユニットの基板温サーミスタの【断線 又は ショート】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
A5 | ヒートポンプユニット【起動不良】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
C04 | ソーラー不凍液【不足】です | 【不凍液(専用補液)】補充により警報解除しますソーラー不凍液の残量を確認して下さい |
C30 | 凍結予防サーミスタ不良【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
C31 | ソーラー往きサーミスタの【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
C32 | ソーラー戻りサーミスタ【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
C33 | 貯湯サーミスタ不良【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
C43 | ソーラー不凍液【水位電極故障】です | 不良箇所修正により復帰します |
C59 | ソーラー不凍液【水位オーバー】です | 正常水位(警告水位離水)検出で自動復帰しますソーラー不凍液の残量を確認して下さい |
C64 | ソーラーポンプ【作動不良】です | 台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
C69 | ソーラー三方弁【作動不良】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
E1 | ヒートポンプユニットの(マイコンのプログラム)が【正常に動作しない】ことの検出です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
E16 | リモコンの給湯設定温度以上の【高温が出ている】ことの検出です | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します 【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい |
E3 | ヒートポンプユニット動作時の【高圧圧力SW作動】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【給水 及び 沸き上げ回路】の止水栓の閉止、断水を確認して下さい |
E31 | 給湯サーミスタの不良【断線 又は ショート】です | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
E32 | 給水サーミスタの不良【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
E33 | 湯とりサーミスタの不良【断線 又は ショート】です | 台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
E6 | ヒートポンプユニットの【圧縮機ロック】判定です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
E65 | 給湯混合弁作動不良です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
E7 | ヒートポンプユニットの【室外ファンロック】判定です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【ファン電動機周辺の異物の絡まり】を確認して下さい |
E8 | ヒートポンプユニットの圧縮機運転中の【入力過電流検出】による停止です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【空気熱交換器(フィン)の汚れ(ホコリ) 及び ヒートポンプユニット周辺条件】を確認して下さい |
EC | ヒートポンプユニットの沸き上げ回路の【高温(97℃以上)】検知です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【断水・給水栓閉止・沸き上げ回路のバルブの閉止】を確認して下さい |
F00 | 設置後の初回お湯はり時の【ふろ残り湯】検知です | 浴槽の残り湯を捨てて、台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除後、【ふろ試運転】を再実行してください |
F00 | オート試運転時の【ふろ残り湯】検知です | 浴槽の残り湯を捨てて、貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして【オート試運転】を再実行してください |
F03 | 【排水栓抜け・お湯はり時間超過検知】です | ふろ流量調整弁のリード線、コネクタの抜け点検確認 ふろ流量調整弁の点検交換 |
F16 | リモコンのふろ設定温度以上の【高温が出ている】ことを検知です | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します 【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい |
F17 | 漏水センサによる【漏水】検知です | 漏水センサを取付ている場合のみ警報表示 |
F25 | ふろ循環ポンプ作動前に【ふろ水流スイッチ作動】を検出です | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
F3 | ヒートポンプユニットの吐出管温度【高温検知】による停止です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
F31 | お湯はりサーミスタの【断線 又は ショート】です | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
F32 | ふろサーミスタの【断線 又は ショート】です | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
F38 | 残湯量サーミスタ(50L黄・100L青・150L白・200L黒)の【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
F43 | 水位センサが【水位許容範囲を超えた水位】の検出です | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します浴槽設置が工事説明書の許容範囲を超えていないか確認して下さい |
F45 | 熱交循環ポンプの回転数が【異常に低下】したことを検出です | 台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
F46 | ふろ循環ポンプ異常の回転数が【異常に低下】したことを検出です | 台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
F47 | 漏水センサ伝送不良です | 漏水センサを取付ている場合のみ警報表示 |
F54 | ふろ三方弁作動不良です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
F56 | お湯はり開始したにもかかわらず【お湯はり量】が認識できない状態です | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい |
F59 | お湯はりを終了したにもかかわらず、浴槽の【水位が上昇する】為の警告です | 台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
F63 | ふろ追いだき中に【浴槽水の循環】が認識できない | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します 【浴槽内に水があること 及び 循環口フィルターの汚れ(詰り)】を確認して下さい |
F65 | 【お湯はり混合弁作動不良】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
F94 | 水位センサが【水位許容範囲を超えた水位】を検出です | 浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します浴槽設置が工事説明書の許容範囲を超えていないか確認して下さい |
H97 | 追いだき熱交換器異常 【原因】ふろサーミスターが高温の温度を検出後、冷却運転しても、10分以内に再度冷却運転をおこなった |
ふろサーミスターの抵抗値の確認、交換または、追いだき熱交換器の交換 |
FA | ヒートポンプユニットの【冷媒圧力異常上昇】を検出です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【断水・給水栓閉止・沸き上げ回路のバルブの閉止】を確認して下さい |
H0 | ヒートポンプユニットの基板内の【電圧・電流】に異常値を検出です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
H14 | 温度過昇防止器【96℃以上】作動です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
H15 | 缶体上部高温(95℃以上)検知です | 台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
H25 | ふろ循環ポンプ作動前に【ふろ水流スイッチ=ON】を検出です | 浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します |
H3 | ヒートポンプユニットの圧縮機停止時にもかかわらず【高圧圧力SWが作動】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をしてください・・正常圧力検出により自動復帰します |
H30 | 缶体上サーミスタの【断線 又は ショート】です | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
H31 | 残湯量サーミスタ1の【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H32 | 給水サーミスタの【断線 又は ショート】です EHP-300・370シリーズが対象 |
【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H32 | 残湯量サーミスタ2の【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H33 | ふろサーミスタの【断線 又は ショート】です EHP-370シリーズが対象 |
【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H33 | 残湯量サーミスタ3の【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H34 | 給水サーミスタの【断線 又は ショート】です EHP-371~3742、4641、4642】シリーズが対象 EHP-371シリーズが対象 |
【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H34 | 給湯サーミスタの【断線 又は ショート】です EHP-300・370シリーズが対象 |
【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H34 | 残湯量サーミスタ4の【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H35 | 残湯量サーミスタ5の【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H35 | 湯とりサーミスタの【断線 又は ショート】です EHP-3732シリーズが対象 |
【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H36 | 缶体2上サーミスタの【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
H54 | 【三方弁作動不良】です EHP-300・370シリーズが対象 |
貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します |
H54 | 【湯とり三方弁作動不良】です EHP-3732・3742・4742シリーズが対象 |
貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
H56 | 【混合弁作動不良】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します 【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい |
H57 | 【膨張水三方弁作動不良】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
H58 | 【バイパス電磁弁作動不良】です | 浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します |
H6 | ヒートポンプユニットの【圧縮機回転不良】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
H65 | 【湯とり混合弁作動不良】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
H70 | 【電源周波数異常】です | 正常周波数検知により復帰します・・貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください |
H8 | ヒートポンプユニットの圧縮機が回転していることを制御基板は認識しているにもかかわらず電気を消費していないことを検出です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をしてください |
H82 | 停電復帰時に【(制御基板の記憶時刻)と(リモコンの時刻)】のデータが一致しないことを検出です | リモコンに現在時刻を設定してください。電源電圧の低下の場合があります |
H83 | 試運転時に水位センサが【水位許容範囲を超えた水位】を検出です | 浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します浴槽設置が工事説明書の許容範囲を超えていないか確認して下さい |
H9 | 外気サーミスタの【断線 又は ショート】です | 正常温度検出(交換)】により復帰します |
H91 | 【保安器作動(96℃以上) 又は ユニット間の誤配線】です | 【保安器を手動復帰 及び 誤配線の確認(修正)】後、浴室リモコン【OFF/ON】による警報解除が必要です |
HC | ヒートポンプユニットの出湯サーミスタの【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
HJ | 沸き上げ運転中にヒートポンプユニットの【(入水・出湯)サーミスタ】の【温度バランス】不良です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい |
J0 | ヒートポンプユニットの冷媒調整器サーミスタの【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
J3 | ヒートポンプユニットの吐出サーミスタの【断線(ショート) 又は 吐出菅サーミスタ温度 | 【正常温度検出(交換)】 又は 【貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上『切』後、再度『入』により】警報解除します |
J5 | ヒートポンプユニットの吸入管温度サーミスタの【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
J6 | ヒートポンプユニットの熱交サーミスタの【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
J8 | ヒートポンプユニットの入水サーミスタの【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
JA | ヒートポンプユニットの【圧力センサー作動】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【空気熱交換器(フィン)の汚れ(ホコリ) 及び ヒートポンプユニット周辺条件】を確認して下さい |
L3 | ヒートポンプユニットの電装品箱内【温度上昇(73℃以上)】による停止です | 【63℃以下検出】により自動復帰します |
L4 | ヒートポンプユニットの【放熱フィン温度上昇(78℃以上)】による停止です | 【63℃以下検出】により自動復帰します |
L5 | ヒートポンプユニット運転中の【過電流検出】による停止です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【(安定した電源電圧)・HPユニット機内配線の全てのコネクタ(接続部)の接触不良】確認後、【電源リセット】してください・・全てのコネクタ(接続部)を【抜き差し】して確認すること(特に圧縮機リード線は確実に行うこと) |
P4 | ヒートポンプユニットの放熱サーミスタの【断線 又は ショート】です | 【正常温度検出(交換)】により復帰します |
P76 | 貯湯タンクの制御基板間の通信不良です | 【不良解除】により自動復帰します |
U0 | ヒートポンプユニットの【冷媒ガス不足】検出です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい |
U2 | 電源電圧不良検出です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【船舶での使用】等、発電機で電力を供給すると【電源電圧が不安定】な場合に警報になります |
U4 | 【貯湯タンク~HPユニット間】の【通信不良】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【外部ノイズ等外的要因】が原因の場合があります |
U45 | 沸き上げポンプの回転数が【異常に低下】したことを検出です | 台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
U51 | お湯はり時の【浴槽排水栓の閉め忘れ】です | 浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します 【排水栓抜け(閉め忘れ・漏れ)・循環口フィルタ汚れ(詰り)】を確認してください |
U53 | 【浴槽水位検知不良】です | 浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します浴槽を空にして排水栓をした状態にして試運転モード【浴室リモコン運転SW(切)の状態で、ふろ自動SWを(10秒)長押し】でお湯はり量再設定してください |
U54 | 【沸き上げ三方弁作動不良】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します |
U54 | 設置後の初回お湯はり時の【ふろ残り湯あり】検知です EHP-370GPXHが対象 |
浴槽を空にして排水栓をした状態にして試運転モード【浴室リモコン運転SW(切)の状態で、ふろ自動SWを(10秒)長押し】でお湯はり量再設定してください |
U61 | 貯湯タンクの【湯切れ検知】です | 浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除しますお湯の【沸き上がり】を待ってください |
U7 | ヒートポンプユニットの【プリント基板内通信不良】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【外部ノイズ等外的要因】が原因の場合があります |
U76 | 【貯湯タンク~HPユニット間】の【通信不良】です | 【ノイズ・電圧瞬時低下・電源瞬時停電・電源周波数不安定】の場合があります |
UF | 【貯湯タンク~HPユニット間】の【誤配管検出】です | 貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください 【貯湯タンクの満水・止水栓閉止、メンテナンスバルブ位置】を確認してください |
長府製作所製のエコキュートが故障したときの対処法
長府製作所製のエコキュートが故障した場合、まずはエラーコードを確認しましょう。 原因がわかったら、前述の表を参考に対処してください。 ただし、故障の内容によっては、自力では直せない場合があります。 自分で処理ができない場合は、メーカーや修理業者にお問い合わせすることをおすすめします。
長府製作所製のエコキュートでエラーコードが表示されたら業者に問い合わせよう
今回は、長府製作所製のエコキュートにエラーコードが表示されたときの原因と対処方法を紹介しました。 エコキュートの寿命は10~15年といわれていますが、使い方によっては、10年未満で故障する可能性もあります。 掃除や点検などの日頃のメンテナンスを怠らないようにしましょう。 もし、エラーコードが表示されたら、まずは自分で対処したうえで、直せるかどうか判断してみてください。 どうしても直し方がわからない場合には、メーカーや修理の専門業者にお問い合わせすることをおすすめします。